はじめまして。ハピマネブログを書いている、かなママです。
いま、中国にいます。夫の海外赴任に帯同して3年目です。
少し前に本帰国の辞令が出ました。子どもの卒業まで、家族だけでも残れないか。いまはそれを交渉しているところです。
このブログは、そういう「人生が動くとき」のお金について書いています。
赴任が決まったときの準備。駐在中のNISAや年金。帰国後の家計の立て直し。子どもの進路。
どれも、わたし自身が、いま通っている道です。終わったことを振り返って書いているのではありません。
なぜ、お金のことを書いているのか
わたしの経歴は、少し変わっていると思います。
- 大学の法学部在学中に、行政書士試験に合格
- ロースクールを卒業
- 公務員として、約11年
- 突発性難聴をきっかけに退職
- いまはFPとして、家計相談とこのブログ
法律を学んで、公務員になって、そこからお金の道に来ました。順番だけ見ると、寄り道だらけです。
突発性難聴のこと
公務員を辞めたのは、突発性難聴がきっかけでした。
そのころ、人間関係に悩んでいて、ずっとストレスを感じていました。 親族の訃報も重なりました。
発症したのは、お盆に実家へ帰省して、仏壇に手を合わせたときです。
病名のとおり、本当に突然でした。 最初は、耳に水が入ったのかと思ったほどです。
重度の難聴と診断されました。
お医者さんから、こう説明を受けました。
| 経過 | 割合 |
|---|---|
| 元どおりに聴こえるようになる | 3分の1 |
| いくらか改善する | 3分の1 |
| このまま変わらない | 3分の1 |
そして、難聴の程度と、どれだけ早く治療を始めたかで結果が変わる、とも言われました。
これは一般的な説明で、公的な情報とも一致していました(兵庫医科大学病院)。
あのとき、決めたこと
すごく辛かったです。たくさん悩みました。
そのなかで、ひとつだけ決めたことがあります。
もし奇跡的に完治したら、自分のために生きよう。
重度だったので、元どおりになる可能性は高くないと感じていました。だからこそ、そう決めました。
退職を決めたのは、自分ひとりの判断ではありません。夫と、両家の母の気持ちも大きかったです。
もう無理しないで、自分の身体を大切にしてほしい。
そう言ってもらいました。
収入は途切れます。でも、退職金が入ること、夫の海外転勤の話が動きそうだったことが重なっていました。
だから「ちょうどいい機会だ」と思えました。実際、退職金があったので、すぐに家計が苦しくなったわけではありません。
そのあと、聴こえるようになりました
わたしは、奇跡的に元どおりに聴こえるようになりました。
本当に、幸運だったと思っています。
だから、あのとき決めたことを守っています。自分のために生きる。 いまの働き方も、このブログも、そこから続いています。
辛い時期でした。それでも、自分に向き合う、人生が好転するきっかけになったと思っています。
そして、いまはこう思っています。
あの発症は、単なる身体からのサインだった、というだけではなかったのかもしれません。
うまく説明できないのですが、何か運命的なものだったような気がしています。
いまの働き方
いまは、業務委託で仕事をしています。
自分のやりたい仕事を、自分のペースでできる。 これが、こんなにも幸せなことなのかと思いながら過ごしています。
そして、いちばん大きいのは、子どもとの時間を持てるようになったことです。
一緒に仕事をしている方も、「この人と働きたい」と思える人です。
一緒に働く人を選べる。 これは、前職場にいたころには考えたこともありませんでした。
収入が途切れる経験をして、働き方を変えて、いまここにいます。お金のことを書いているのは、そういう経緯があるからです。
家計管理歴14年。「お金に困らない幸せな家庭にしたい」から始まりました
家計簿は、結婚してすぐにつけ始めました。いま結婚15年目、家計管理歴は14年になります。
始めた理由は、切実なものではありません。
お金に困らない、幸せな家庭にしたい。
ただ、それだけでした。当時の愛読書は『サンキュ』です。雑誌を読みながら、見よう見まねで始めました。
続いた理由と、伸びた理由
14年続いたのは、意志が強いからではありません。
大きかったのは、リベ大に出会って、リベシティに入ったことです。
一人でつけているだけだった家計簿が、「何のためにやっているのか」が分かる家計管理に変わりました。
もっと知識をつけたいと思って、資格も取りました。
| 時期 | 資格 |
|---|---|
| 2021年1月 | FP3級 合格 |
| 2021年5月 | FP2級 合格 |
| 2022年2月 | 簿記3級 合格 |
リベシティのセミナーでは、講師をつとめたこともあります。
「10年で4,000万円」の中身
数字だけ書くと、すごいことをしたように見えるかもしれません。でも実際は、
気づいたら貯まっていました。
やっていたのは、ひとつだけです。
1年で300万円を目標にする。
これを続けたら、10年経っていました。
4,000万円は遠く感じますが、1年300万円なら、手が届く方は多いと思います。 月に25万円です。ボーナスを入れれば、もう少し楽になります。
イチローの「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」という言葉が大好きです。
このブログで書くこと、書かないこと
書くのは、人生が動くときのお金です。
- 赴任が決まったときの準備
- 駐在中のお金(NISA、年金、働き方)
- 帰国後の家計の立て直し
- 子どもの教育とお金
- 家計管理と、暮らしと働き方
書かないこともあります。
- 特定の金融商品をすすめること
- 「あなたはこうすべき」という決めつけ
- 現在の資産額
いくら持っているかは、読者の役に立たないからです。 役に立つのは「いくらかかったか」のほうです。
だから、引っ越し費用も、学費も、手当がなくなった影響も、実額で書きます。 参考になるのは、そちらだけだからです。
実際に書いた記事を、いくつか置いておきます。
- 海外赴任が決まったら家計はどう変わる?1年かけて準備して、それでも忘れた1つのこと
- 駐在中の語学、大学という選択肢|学費を時間で割ったら1時間1,000円台でした
- 帰国子女の高校受験は「帰る時期」と「帰る場所」で変わります
ブログのシンボル、ピンクのダイヤモンドについて
このブログのアイコンは、ピンクのダイヤモンドです。
「お金=宝石」という意味で選んだのではありません。3つの意味を込めています。
| 輝き | 一度きりの人生を、自分らしく輝かせる |
| 強さ | 周囲や環境が変わっても、自分の軸を持って、しなやかに生きる |
| 価値 | お金そのものではなく、自分や家族にとって本当に大切なものを選ぶ |
わたしは4月生まれで、誕生石がダイヤモンドです。
そして、ピンクにしたのには、理由があります。ダイヤモンドには「高級」「資産」という硬い印象があります。そこを少しやわらげたかったからです。
このブログが扱っているのは、資産運用の技術というより、家族と、暮らしと、人生だからです。
一度きりの人生を、自分らしく輝くものに。
ダイヤモンドのように、自分の軸をしっかり持ちながら、強く、しなやかに生きていく。
お金は、その人生を豊かにするための手段のひとつです。
家計のご相談について
家計相談を受けています。
いちばん多いのは、この4つです。
- マネーフォワードMEで、家計管理ができるようになりたい
- 固定費を減らしたい(保険の見直しを含む)
- 費目の分け方が分からない
- 続けられる管理の方法を知りたい
みなさん、だいたい同じところでつまずきます。やり方を知らないだけで、能力の問題ではありません。
駐在・帰国のご相談もお受けしています。
- 赴任前に、何を準備しておけばいいか
- 帯同で収入が止まったあと、家計をどう組み直すか
- 帰国後の立て直し
こういうことは、一般論では答えが出ません。ご家庭の数字を見ないと決められないからです。
初回のご相談は5,000円です。お問い合わせの時点では、費用は発生しません。
記事の感想やご質問だけでも、大丈夫です。 お気軽にどうぞ。
※本ページの内容は2026年9月時点のものです。
※このブログは情報提供を目的としたもので、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。最終的なご判断はご自身の責任でお願いします。
