転勤族の妻に伝えたいこと
結婚前に、仕事を持ってバリバリ仕事をされていた方も多いと思います。
結婚後も現在の仕事を続けながら、結婚生活を送ることができるのがベストですが、結婚する相手によっては、遠方の住んでいる人や転勤のある人など、結婚後、今の仕事を続けていくことができなくなる人は悩むことも多いと思います。
私は、転勤のある夫と結婚して11年になりますが、私の経験や仕事についての考え方などお伝えしたいと思います。
結婚と同時に公務員試験を受験して、公務員となる
結婚後は、民間の会社に就職することが一般的かなと思ったのですが、子どもが欲しいとの思いもあったし、子どもの予定があるかどうかとか採用試験のときに聞かれるかもしれないと思ったので、とりあえず、一か八か公務員試験を受けようと思い、運よく公務員となることができました。
在職中に、子ども2人を授かり、産休、育休等の手当や制度も充実してたこともあり、家計の貯蓄も順調に増やすことができました。
自分にできることは、これらいしかないと思い込まずに、自分ができる環境の中で挑戦していく姿勢が大切だなと思いました。
体調を崩したこときっかけに公務員を退職
公務員として11年働いてきましたが、両実家が遠方なこともあり、仕事と育児を両立することは大変でしたが、夫と協力して乗り切ってきました。
ところが、仕事上の人間関係のストレスから、体調を崩してしまったのです。
病気を経験して、今まで以上に健康の大切さ、家族の大切さを感じたので、これからは、私は退職して、次の人生のステージへと進もう決意しました。
このような決断をすることができたのは、共働きの時期に貯蓄や資産運用を始めることができていたことが、大きかったと思います。
まとめ
出来るときに出来ることをする。
状況が変わったら、身軽に行動できる。
退職後は、自由に自分のやりたいことをしながら、ヨガに通ったり健康にも気をつけて、これからも日々チャレンジしながら、人生を楽しんでいこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。